「家で食料・水備蓄」4割 防災白書、被災時の自助に課題 - 日本経済新聞

大地震に備え食料や水を備蓄している人の割合が2022年は40.8%で、5年前の前回調査から4.9ポイント減ったことが内閣府の調査で分かった。政府は16日、調査結果を盛り込んだ2023年版の「防災白書」を閣議決定した。被災時に自ら守る「自助」の取り組みの広がりに課題があるとして、防災意識の向上を求めた。調査は22年9~10…